建築基準法では、「住宅は、その供用期間の中に、震度5強程度の地震にはしばしば出会う」と考えて、この程度の地震力に対して、住宅が壊れないように設計することとしています。
しかし、住宅の倒壊や損傷が問題になるのは、震度5強よりも大きな震度6や7の地震です。このため、このように「大きな地震でも住宅が壊れないようにしたい」と、人々が考えるのは当然のことです。
この動画では、「微動探査」という技術を活用すれば、想定する「大きな地震」に耐える住宅を作るとき、「どのような地震力」を想定すればよいかを測ることができる。というお話をしています。
地震に強い住宅づくりを目指している方。是非、ご覧ください。
この動画は、以下のブログ記事の一部を解説したものです。ブログの方も、是非一読ください。