• 地盤の専門家神村真による宅地防災の情報発信サイト

先日、水田に盛土をした宅地造成地に出向く機会がありました。盛土の自重による沈下で発生した障害を見ることができたいので共有します。

以下のブログ記事を読むと、この動画の内容がより分かりやすくなると思います。



コメント一覧

返信2024年5月23日 8:09 AM

畑野24/

いつも分かりやすくて楽しく見ています。実は最近もともと畑と聞いていた住宅分譲地(今昔マップを見ると水田でした)を購入し、地盤調査を行いました。同じ地盤調査会社で隣地(別の人の所有地)も同時に調査しましたが、隣地は私地より先に着工し、基礎工事を行った際に私地の調査(SSW)の調査穴(埋め戻し済)から、半径30cmの円状に水分が噴出しており、穴も3cm程度陥没、穴の直径は最初10cmほどでしたが、徐々に大きくなり12cm程になって、亀裂が入っています。元水田のため軟弱地盤でN値は2、支持層まで13~15m程です。隣地は鋼管杭(直径9cm鋼管)1.5~2m間隔で打っているようです。穴が開く理由と、今後私地で家を建築する場合どのようなことに気をつけていくのがよいのかお教えください。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

返信2024年5月23日 8:19 AM

畑野24/

軟弱地盤なため1m程固めの土を盛り度されており、その下はシルトです。

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